その日の朝は四時起き、六時半の新幹線に乗るために。
駅まで子供達が歩くかどうか走る心配だったけれど、おじいちゃん達が居たせいかスッと起きてくれて、駅までもハツラツと歩いてくれたのが嬉しかった。まる


無事に新幹線に乗ることが出来、私たちはすぐに寝てしまった。
父が起こしてくれなかったら危なかったかも?

JRに乗り換えると何となく、この人たちはきっと同じ所に行くんだろうな、みたいな雰囲気が…。そしてリニモはパンパンだった。久々の満員電車。

やっと着いた会場はすでにいい人でいっぱい。八時半ごろついたのに…。
しかも入場前に荷物チェックがあるので九時に入場し始めてもナカナカ進まない。お陰で私たちの入場は十時を回った。バカな奴が居るためにこんな思いをしなければいけない。怒り怒



入場してすぐに「もしも月がなかったら」に並ぶが荷物預かりに走った父(急に預けたくなったらしい)がナカナカ来ずマンモスの事前予約時間になった為走った私と息子は「見れたのに~!」とブーイングしながら移動。

でもまだ平日朝一は空いている。事前予約を午後に回せば彼方此方入れそうなところばかり。悔しいなあ。

マンモスはオレンジの方をなんとなく選んだ。展示品は等身大マンモスやポンペイの遺跡の中から見つかった像、アポロの月月の石など人類のたどった軸積をみれる。地球新聞は「マンモス最後の一頭を捕獲」等(マンモスをバックに記念写真を撮る原始人)笑える新聞であちこちに貼ってあったけど時間が気になりあまり読めなかった。最後に冷凍マンモスをチラッと見ておしまい!

その後、オーストラリア館の前のファーストフードで「ワニロール」を食べる。
鶏肉のようだけれど、弾力があるのに柔らかくて私は気に入ってしまった。おでんバーベキューはお肉が硬くて日本人好みとは言えないけれど…。
オーストラリア館の入り口近くで食べたので、水蒸気が少しかかり涼しくて気持ちよかった。
その後、取り合えずオーストラリア館に入ってみる。
子供達は楽しそうだった。
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そして見たかった「月がもしも無かったら」を見に。
これはネットでマンモスを予約している間にもういっぱいだったので諦めていたんだけれど、今日ぐらいの人なら並べそうだと。
45分待ちで中に入る事ができた。

映像も音楽もすごくてとても感動した。
これは万博だけで終らせないでみんなに見せてあげたいなあ。
ところで「もしも陸が全部砂漠だったら」ってのがあったけど、それは映像に無かったんだけど勝手に考えろっていうことかしら?

その後娘のリクエストでモリゾーとキッコロのところへ。
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行くまでには数々の罠が待ち構えていた。観覧車アイスジョッキ幽霊
なんとか遊園地ゾーンを抜けて「モリゾー・キッコロメッセ」へと行くが、途中両親は食べ物ゾーンで休憩。私達もカキ氷を付き合い、両親を置いてメッセの方へ。

すぐ隣のメッセでは入り口近くでモリゾーとキッコロがポーズを取ってくれて撮影ができた。娘も大満足。メッセ会場内は科学の実験などが出来るようになっていて、小学生ぐらいがターゲット。息子はこういうの大好きで、ろうそくを作る実験、電池を作る実験、ザリガニの心臓を見る、自転車を漕いでラジカセを鳴らす、卓球(?)科学マジックショー、世界の小学生が書いた日常の絵(つまらないぐらい上手)をしてる内に両親が痺れを切らして呼び出しがかかった。誘って来なかったのでついつい長居をしてしまった。

本当はトラムにでも乗って、ぐるっト周遊しようと思っていたのに、時間は5時。
それなのにまだ「ロボット館」に入っていく。
体の仕組みが解る3階(4階かな?)からグルグル滑り降りてくる滑り台。ティラノザウルスのロボット、お掃除ロボットと、ここはここで面白いのだけれど時間はもう7時。
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